小学1年生の子が漢字検定10級に合格するまで
うちの子(小学1年生)が漢字に興味があるらしく、
ちょっと漢字検定っていうのが
あるんだけど挑戦してみる?って聞いてみたら、
この前無事漢字検定10級無事合格しました!
どのようにやってきたかシェアしたいと思います。
ちなみに本人は塾とかは行ってません。
まずはテキストを準備。
このテキストを使いました。
このウサギっぽいキャラが気に入っているようです。
まずはひと通り取り組んでみました
ここから次にどうしようかな・・・と思ってたのですが、
まずは試験の雰囲気を掴んでもらおう!ということで、
次はこちらの本の模擬試験にチャレンジ!
いざやってみると、読める漢字であっても結構書けないもんです。
(本人も悔しくてちょっと泣いちゃったりしてました)
このまま続けるのはちょっとアレかもなーと思って、
やり方を色々と変えてみることにしました。
◎良かったこと
・初めてやる模擬試験については、
最初はわからなくてOK。分からなくなった瞬間、
答えを見てもよいというルールを設定。
(でも一発で答えられないのはちょっと悔しいみたい)
・その後、全問正解するまで同じ模擬試験を繰り返す。
間違えたり、答えられない所は調べて答えられるようにする
→どんな方法でもOK。また答え見てもOK。
→繰り返すうちにだんだん出来るようになる。
→楽勝になってきて、もう簡単だわーっていう感じになる
この間多いと5回くらい繰り返すことも。
・全問正解したら、次の模擬試験に進む
!この間、まだ覚えてないの?とかのネガティブワードは×!
以下、上の流れの繰り返し・・・
△あまりいい流れにならなかったこと
・模擬試験1→模擬試験2→模擬試験3→模擬試験1・・・
のサイクルの繰り返しはちょっとイマイチ。
模擬試験1で一発で答えられなかった問題に
模擬試験2で出会うと、高確率で答えられない
→答えられない問題が増えて、点数が低くなる
→本人ヘコむ
の流れになりがちだったので、うちの子の場合は
良かったことに書いた流れの方が良かったみたいです。
あと、試験が近づいたら
実際の回答用紙を使って、実際の制限時間内で
一度取り組むのがめっちゃ大切な気がしました。
文字をどのくらいの大きさで書いて良いのか?とか、
名前をちゃんと読めるように自分の力で書けるかな?とか
意外とイメージと違っていたりしました。
結構テスト時間も長くて、途中退室も原則出来ないので、
その間、しっかり集中して姿勢保ってられるかなとかも
確認しつつ・・・
当日、は子供が席についたら、
付き添いは退室しなければならないので、
終わるまでは本当にドキドキで待っていました!
試験自体はいっぱい努力したし、そこは大丈夫だと
思っていましたが、自分の名前ちゃんと書けたかな?
とか、そっちの方が心配でした・・・
結果は・・・合格!頑張った!!
色々大変なこともあったけど、
頑張り切れたところが素敵だなと思いました!
これを機会に、色々とチャレンジしていって欲しいなと思います