アラフォーおじさんの日常奮闘記

最近は多忙でバドミントンがご無沙汰になってきて、どちらかと言うと英語やプログラミング学習での気付きをシェアすることが多くなってきたブログ。

小学1年生の子が漢字検定10級に合格するまで

 

うちの子(小学1年生)が漢字に興味があるらしく、
ちょっと漢字検定っていうのが
あるんだけど挑戦してみる?って聞いてみたら、
この前無事漢字検定10級無事合格しました!

どのようにやってきたかシェアしたいと思います。
ちなみに本人は塾とかは行ってません。
まずはテキストを準備。
このテキストを使いました。

 

 

このウサギっぽいキャラが気に入っているようです。
まずはひと通り取り組んでみました

ここから次にどうしようかな・・・と思ってたのですが、
まずは試験の雰囲気を掴んでもらおう!ということで、
次はこちらの本の模擬試験にチャレンジ!

いざやってみると、読める漢字であっても結構書けないもんです。
(本人も悔しくてちょっと泣いちゃったりしてました)

このまま続けるのはちょっとアレかもなーと思って、
やり方を色々と変えてみることにしました。


◎良かったこと
・初めてやる模擬試験については、
 最初はわからなくてOK。分からなくなった瞬間、
 答えを見てもよいというルールを設定。
 (でも一発で答えられないのはちょっと悔しいみたい)
・その後、全問正解するまで同じ模擬試験を繰り返す。
 間違えたり、答えられない所は調べて答えられるようにする
 →どんな方法でもOK。また答え見てもOK。
 →繰り返すうちにだんだん出来るようになる。
 →楽勝になってきて、もう簡単だわーっていう感じになる
  この間多いと5回くらい繰り返すことも。
・全問正解したら、次の模擬試験に進む
!この間、まだ覚えてないの?とかのネガティブワードは×!
 以下、上の流れの繰り返し・・・


△あまりいい流れにならなかったこと
・模擬試験1→模擬試験2→模擬試験3→模擬試験1・・・
 のサイクルの繰り返しはちょっとイマイチ。
 模擬試験1で一発で答えられなかった問題に
 模擬試験2で出会うと、高確率で答えられない
 →答えられない問題が増えて、点数が低くなる
 →本人ヘコむ
 の流れになりがちだったので、うちの子の場合は
 良かったことに書いた流れの方が良かったみたいです。


あと、試験が近づいたら
実際の回答用紙を使って、実際の制限時間内で
一度取り組むのがめっちゃ大切な気がしました。

文字をどのくらいの大きさで書いて良いのか?とか、
名前をちゃんと読めるように自分の力で書けるかな?とか
意外とイメージと違っていたりしました。
結構テスト時間も長くて、途中退室も原則出来ないので、
その間、しっかり集中して姿勢保ってられるかなとかも
確認しつつ・・・

当日、は子供が席についたら、
付き添いは退室しなければならないので、
終わるまでは本当にドキドキで待っていました!
試験自体はいっぱい努力したし、そこは大丈夫だと
思っていましたが、自分の名前ちゃんと書けたかな?
とか、そっちの方が心配でした・・・

結果は・・・合格!頑張った!!
色々大変なこともあったけど、
頑張り切れたところが素敵だなと思いました!
これを機会に、色々とチャレンジしていって欲しいなと思います